News & Column新着情報

【Column】

相見積もりについて

今回は契約面談の相見積もり、略してあいみつについて。

探偵業界ほど面談当日に契約を取ろうと躍起になる業種は存在しません。

他業種の営業担当の方からしたら、なんと強引な契約の取り方なんだ、と驚き呆れる方ももしばしば。

あいみつを否定する探偵社は

面談において、

1.ある探偵社は相談者が契約するまで何時間も拘束したり(6時間7時間は当たり前、長いほどよく粘ったと褒める上司がいたり)

2.ある探偵社は相談者が契約するまで面談員がどんどん増えていったり(囲むのは当たり前、ドアの前に立ち塞がれることも)

3.ある探偵社は今契約すればおまけした調査費用にすると言い出したり(ただしこの金額はこの場のみ有効、持ち帰り後日契約したいと言いだしてもこの金額は無効!と契約を迫ったり)

4.ある探偵社はあいみつなど時間の無駄、うちの良さが何故理解できない?と上から迫ったり(あいみつするやつはバカだぐらいのニュアンスで)

どうでしょう、強引さをご理解いただけましたか?

正直、異常だと思います。

このような面談対応をされた場合、一旦持ち帰るべきです。

そして他社にあいみつをしてください。

調査日が近くない場合は尚更持ち帰るべきです。

余程提案に納得されたのでしたら別ですか、基本あいみつは取るべきです。

医師の診断でもセカンドオピニオンが当たり前になったご時世において、探偵業界にはあいみつを明確に否定する営業がまかり通っている。

これが実情です。

とても残念で恥ずかしいです。

ハッキリ申し上げます。

あいみつはどんどんしてください。

ご自身の人生の岐路なのですから、慎重にあいみつをして依頼する探偵社を決めるべきです。

あいみつをさせない探偵社は自身の提案に自信がない表れです。

自信があればあいみつは怖くないはずです。

私としてはあいみつをしてくれた方が他社との差を示すことができますので、あいみつ大歓迎です。

皆様、どんどんあいみつをしてください。